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『第五回 東温市社会福祉大会』が、東温市中央公民館にて開催され、市内で活動をしているボランティアグループのメンバーをはじめとする、多数の参加者で会場は大盛況各種表彰の後、ボランティアグループ「HATACHIの会」と「TOON音2」(トウオンネネ)のコラボ紙芝居『オンドリコーキチ』が上演された。(写真)続いて基調講演、『成年後見講談・なるほど安心、成年後見制度』と題して講談師の「神田織音」(かんだおりね)さんが登場。涙あり、笑いありの講談をとおして、成年後見制度を分かりやすく紹介。会場の参加者から盛んな拍手が送られた。
“ヒブワクチン”とは、インフルエンザ菌b型(Hib=ヒブ)による乳幼児の細菌性髄膜炎を予防するためのワクチンの事。細菌性髄膜炎は、脳を包む髄膜に菌がとりつき、炎症をおこす病気。国内では年間約1000人が発症し、その約5%が亡くなり、約25%が脳の後遺症に苦しんでいる。発症年齢は生後3ヶ月から5歳ごろまでが多い。早期では風邪と見分けるのが難しく、抗生物質が効かないためワクチンで予防することが極めて重要だ。しかしながら、この「ヒブワクチン」接種は任意接種のため、費用負担が計4回で約3万円と高額になる。こうした状況をなんとか解消し、幼い命を守るためにも「ヒブワクチン」接種に公費助成をするべき!との思いを要望書に託して、同僚の近藤議員とともに高須賀市長に提出。(写真)高須賀市長より『充分に研究してみたい』旨の回答をいただく。
この写真を見る 第51回を迎えた「中国・四国ブロック民俗芸能大会」が、松山市の「ひめぎんホール」で開催され、今年4月に東温市指定無形民俗文化財に指定を受けた、地元“牛渕の獅子舞”が出演した。大会では中国・四国の各県から選ばれた10組の団体が、それぞれの地域で育まれてきた伝統芸能を披露。「牛渕の獅子舞」は10番目、最終エントリー。舞台狭しとばかりに迫力のある獅子舞を披露した。客席を埋めた地元牛渕をはじめ東温市の皆さんからは、温かい拍手が送られた。
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