セラピードッグ講演会に参加しました今回の講演会は、犬や猫の殺処分をなくし、動物と人との共生を訴える「NPOえひめセラピードッグの会」(村上恵子代表)が主催。講師は音楽家でもあり、国際セラピードッグ協会代表、ユナイテッド・セラピー・ジャパンINC代表、弘前学院大学客員教授、社会福祉学者(日米)の大木トオル氏。会場のひめぎんホールには約400名の参加者。大木氏は、自分自身が幼少の頃から、吃音症が原因のいじめに会い、孤独な中で愛犬「チロリ」と出会い、その後の人生を一変させていく。その後、動物介在療法の普及を30年にわたり行っている。重度の認知症やアルツハイマーの患者が犬たちとの交流の中で、徐々に会話や歩行などの能力が回復していく事例を紹介。殺処分寸前の犬たちを、氏の許容の範囲で引き取り、セラピードッグとして活躍できるまでに訓練をして、多くの施設で活躍をしている事に深く感銘を受ける。また、全国各地の「動物愛護センター」で多くの生き物たちが殺処分されている現状を何とかしなければ・・・との強い思いが伝わってくる講演であった。
講演の後に、4頭のセラピー犬が登場。この子たちも殺処分の前日に引き取ったとの事。完璧なまでに訓練された動きに、只々見とれるばかり。最後は大木氏本人の素晴らしいブルースシンガーとしての喉を聞かせて頂く。(STAND BY ME)
I suppose that sounds and selmls just about right.
投稿情報: Sparky | 2011年8 月25日 (木) 01:29