“ヒブワクチン”とは、インフルエンザ菌b型(Hib=ヒブ)による乳幼児の細菌性髄膜炎を予防するためのワクチンの事。細菌性髄膜炎は、脳を包む髄膜に菌がとりつき、炎症をおこす病気。国内では年間約1000人が発症し、その約5%が亡くなり、約25%が脳の後遺症に苦しんでいる。発症年齢は生後3ヶ月から5歳ごろまでが多い。早期では風邪と見分けるのが難しく、抗生物質が効かないためワクチンで予防することが極めて重要だ。しかしながら、この「ヒブワクチン」接種は任意接種のため、費用負担が計4回で約3万円と高額になる。こうした状況をなんとか解消し、幼い命を守るためにも「ヒブワクチン」接種に公費助成をするべき!との思いを要望書に託して、同僚の近藤議員とともに高須賀市長に提出。(写真)高須賀市長より『充分に研究してみたい』旨の回答をいただく。
桜花爛漫日差しがまぶしい中、久しぶりに近藤千枝美議員や八木、 福岡両松山市議と共に、元気に街角遊説を実施。今回は公明党が推進役となって実現した様々な景気対策について、わかりやすく訴える。例えば、定額給付金や子育て応援特別手当。また高速道路料金の大幅値下げ等について、厳しい経済状況を乗り越える為に、公明党が懸命に闘っている事をアピール。折りしも桜は満開、春休みも終盤とあって、あちらこちらでお花見に興じる家族ずれや、元気な子ども達が盛んに声援を送ってくれ、マイクを握る手にも自然と力が・・・
本日臨時議会が召集され、2月10日の臨時議会で「否決」された〈下沖団地の工費に関する議案〉が審議された。議案の中身は前回とまったく同じなのに、前回「否決」とした全ての議員が一変『可決』いったい何が理解に苦しむ。まあ、一国の総理でもブレるのが当たり前のご時世、気が変わったというのであればそれも良いだろうが・・・
夜、公明党重信・川内両支部合同の「党員会」開催(写真)今月は『東温市社会福祉協議会』の渡部通夫・事務局長を講師にお迎えして、私たちの暮らしと社協との関わりについてお話しを頂く。社協の役割や具体的な仕事内容について、ユーモアを交えながら約1時間、ボランティアに関する質問等にも分かりやすくお応えを頂く。
午前中、東温市の廃棄物集積場について、現地視察を実施。田窪、北野田、西岡、から旧川内区内のごみステーションの現場を視察。現在は各地域の実情に合わせて集積場の運営、管理が行われているが、今後はごみの削減を含め、より効果的で住民生活が向上するよう市民と行政が智恵を出し合っていかねばとつくづく感じる。
午後、大洲市内にて2月度議員総会開催。「山本ひろし」参議院議員 をお迎えして、国政報告をはじめ、混迷する国会における公明党の闘いを報告して頂く。今後、各地方議員の議会活動がさらに重要になる事を改めて実感する。
「ちゃんと知りたいアトピーと食物アレルギー」と題して、第一回アレルギーセミナーが松山市コミュニティーセンターで開催された。このセミナーは公明党愛媛県本部女性局が主催したもので、県下各地よりアトピー性皮膚炎等で長年悩んでおられる方や、様々なアレルギーでお友達と同じ給食が食べられない、等のお子さんやお孫さんをお持ちのご家族の方々が多数参加。セミナーではまずNPO法人「アレルギーを考える母の会」代表の園部まり子さんが挨拶。ご自身も次男が食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、ぜん息等があり、家族とともに苦闘の日々を過ごした事を通し、「アレルギーの専門医がどこにいるのかという、患者にとって必要不可欠な情報の大切さを痛感した」と、活動を始めたきっかけを紹介。続いて今回の講師である「赤澤晃」先生の講演。赤澤先生は現在、国立成育医療センターの総合診療部小児期診療科医長。アレルギー医療の最前線に立ちながら、白衣を脱いで、時間をかけて子ども達の声に耳を傾ける丁寧な診療に信頼も厚い。今回はアトピー性皮膚炎や食物アレルギーの根本的な原因や、正しい治療方法などを分かりやすく説明。多くの人が間違った認識と情報の混乱により、正しい治療がなされていない事に言及。参加されたお子様連れのお母さん達も真剣に聞き入っていた。私自身も娘がアトピー性皮膚炎で辛い経験をしているだけに、正しい知識を持った上で治療をする事の大切さを改めて認識。
最後に公明党代表代行の「浜四津敏子」参議院議員より、今回のセミナー開催までの経緯や、アレルギーや癌対策への公明党の取り組みについて、様々な角度から紹介をして頂きセミナーは無事終了。主催者よりお礼の挨拶の後、会場は即席の診療所に。赤澤先生の御好意により、参加者の相談に応じていただく時間を設けて頂く。
個人的な話ではあるが今回、浜四津代表代行の空港~会場間送迎の大役をおうせつかり、緊張の中にも貴重な経験をさせて頂く事ができた。
本日、近藤千恵美議員と共に、高須賀功東温市長に「定額給付金及び子育て応援特別手当支給に関する要望書」を提出しました。(写真)今回の要望は、現在国会において審議されている第二次補正予算の柱でもある「定額給付金」の円滑な支給、及びより効果的な事業展開等と、併せて実施予定の「子育て応援特別手当」の早期支給などを強く求めるものです。要望書を受け取った高須賀市長は『実施が決定したら速やかに支給できるよう、可能な準備を整えたい』と回答。地域活性化に繋げるための施策についても、他の自治体の事例も参考にしながら研究したい旨の回答を頂く。ちなみに、東温市の支給額はおよそ5億5千万円との事。これらが地域活性化に繋がることを切に願いながらの要望書提出となる。
7月度定例支部会を、川内・重信合同で開催。今回は、昨年夏の参議 院選挙にて、初当選された、地元愛媛県(八幡浜)出身の「山本博司」氏を招いて、賑やかに開催。会合では、青年女性党員による「エコ生活について」と題しての研究発表や、今話題の「エコ体操」を全員で挑戦。楽しみながら、エコと地球環境について学ぶ貴重な時間となった。私も、同僚の近藤千枝美議員共々、2期目の出馬に当たっての決意を述べさせて頂く。最後に約1時間に渡り、山本博司参議院議員より、国政報告を中心に、マスコミ等では報じられない、公明党の数々の実績や、国政レベルでの取り組みを紹介して頂く。「生命・いのちを守る公明党」の戦いは、マスコミ等の力を頼りにしていたのでは、国民にはなかなか伝わらない事を実感。ならば、我々議員が先頭に立って、「口コミ」戦術を基本に、一人一人との対話の中で公明党理解の輪を広げるしかないと改めて決意する。
毎年夏に開催の「公明党四国夏季議員研修会」が、南国高知市のホリデイイン高知で開催された。今回は党本部より、北側幹事長をはじめ、地元高知県の石田祝稔衆議院議員、愛媛の山本ひろし参議院議員にも参加を頂き、次なる戦いの勝利を誓い合う有意義な研修会となる。研修会では、四国4県の代表者の活動報告をはじめ、石田、山本両国会議員による、重要政策についての公明党の具体的な取り組み等について、詳しく説明を頂く。その後、質疑応答に移り、現場からの生の声に対し、一つ一つ丁寧、且つ、力強い回答があり、参加者一同心より納得し、新たな決意に燃える。
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