石田祝稔(衆議院議員)を迎えて、政治学習会を開催しました。今回の学習会は壮年の方を対象にして、今、なにかと話題になっている「道路特定財源」に関する問題や、「長寿医療制度」をめぐる様々な批判等に対し、一方的に偏ったマスコミ報道だけでは中々理解し難い問題について、質疑応答の形式で懇談的に行なわれました。私も公明党議員の一人として、進行役を勤めさせて頂きました。参加者の方からは『最近の公明党は昔とどこか違うような気がする』、『もっと切れ味のある主張をしてもらいたい』、『他党に比べてマスコミ対応が下手』等など、厳しくも真心からの苦言、提言、又、制度そのものへの質問など、多角的な懇談の機会となりました。質問に応じた石田議員も、一つ一つの質問や発言に対し、誠心誠意丁寧に答えられ、即答できる事柄に対しては明快に、又、時間のかかる問題に対しては、党に持ち帰り検討する旨を約束され、和やかな中にも緊張感のある有意義な懇談会になりました。
すぐ傍で質疑のやり取りを聞かせて頂きながら、次回の懇談会は自分が責任者、との自覚を持って、一言一句聞き逃さないよう懸命に務めました。約1時間半の会合でしたが、参加者の皆様の疑問、質問をお伺いしながら、ここまで真剣に我が公明党の事を思って下さる支援者に支えられている現実に、今更ながら深く感謝すると共に、だからこそ命がけで支持者の思いを実現するべく、日々努力しなければと改めて痛感!
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