東温市ではこのほど、視覚に障がいをお持ちの方々のために、「拡大読書器」と「文書読み上げ装置」を市役所1階の社会福祉課に設置致しました。(写真)「拡大読書器」はデジタル式の天眼鏡みたいなもので、視力の弱い方などに使っていただくものです。一方「文書読み上げ装置」は文字を音声に変えて読み上げる機械で、文章に添付されている『SPコード』というものを機械にかざせば、即座に変換してくれます。(スゴイ!)
私は以前から議会質問などを通し、こうした機器の早期導入を一貫して訴えて参りました。今後は視覚に障がいをお持ちの方々も、健常者と殆ど変わらない読書環境の整備や、生活上のバリアフリー化を目指し、様々な提案を行なって参ります。
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