初夏を通り過ぎ「夏」を感じさせるお日様の下川内保育園にて園庭の芝生化を目的とした芝苗の植え付け作業が行われた。今回の事業は、公明党が全国の各自治体ごとに推進している「スクールニューデール計画」の一旦で、幼・保育園や小中学校のグランドを芝生で埋め尽くそうという壮大な計画の第一歩にあたるもの。昨年、同僚の公明議員と先進地の鳥取市を視察、芝生化によって得られる様々な効果を聞き、是非共東温市においても取り組むべきと考え、早速議会質問で取り上げ、その後も機会あるごとに行政に働きかける事1年。やっと最初の1歩にこぎつけた。作業は園児と保護者約200人が参加。50センチ画で区切られた升目の交差する箇所に「ティフトン芝」と呼ばれるポット苗を植えつけて行き、その後、苗がしっかり根付くよう、園児たちが可愛い足で苗を踏んでゆく。植え終わった芝にスプリンクラーで水遣りがはじまると、作業で汗をかいた園児たちが嬉しそうに近づいてゆき、園長先生に止められる一幕も今後約3ヶ月でほぼ一面に芝が生え揃う予定。園児たちが元気に裸足で走り回る光景が目に浮かぶ。
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