丸山稔

東温市自主防災組織連絡協議会発足式

この度「耐震改修工事」成った、東温市中央公民館に於いて、「東温市自主防災組織連絡協議会発足式」（設立総会・記念講演会）が開催された。我が東温市では、平成２３年度末時点で、市内３４の自治会全てに「自主防災組織」が結成され、結成率１００パーセントとなった。今後、より一層の機能充実と、各自治会間の連携強化のため今回の協議会発足となった。第一部の設立総会に続き、第二部では記念講演会が行われ、自衛隊愛媛地方協力本部長の元脇康司氏の「危機管理（自主防災）のすすめ～自衛隊の東日本大震災における対応を参考に～」と、愛媛大学防災研究センター副センター長、高橋治郎氏による「東南海・南海地震に備える地域減災」の２題について記念講演が行われた。両氏はこれまでの危機管理は「万一その時が来た時は・・・」的な発想が少なからずあったが、これからは「その時は必ず来る」という意識が重要とした上で、リアリティのある訓練等が重要と力説。また、自分の暮らす地域の自然環境や社会環境を知っておくことが、減災に繋がることを分かり易く説明。改めて「自助」「共助」「公助」の役割について考え直す良い機会となった。

 

未来のオリンピックランナー!?市民マラソン開催！！

昨日までの悪天候がうそのようにすっきりと晴れ渡った冬晴れの下、「東温市民マラソン大会」が盛大に開催された。今回は３００人を越える市民ランナーがエントリー。小学生の部から成人まで、それぞれに２ｋｍと４ｋｍのコースでおもいおもいのペースで楽しんでいた。今回参加の方達の中には、先日の愛媛マラソンに参加した方も多く居られるとの事。今後も回数を重ねるごとに参加者が増えていくことを望む。

芝生の園庭でうんどうかい！！

秋本番の１０月１日（土曜日）川内保育園では「うんどうかい」が行われました。同保育園は、昨年６月に東温市では最初となる「園庭芝生化」が行われ、今年がはじめての芝生の上での運動会となりました。前日の雨もまったく影響なし緑のジュータンの上で、園児達も元気いっぱいの演技を披露爽やかな風が吹き抜けても、砂ぼこりひとつ立たないのが芝生のいい所ただし、こうしたコンディションを維持するために、職員の方々や地元地域の方々、また保護者の皆様方の苦労あったればこそと感謝。今後、東温市内の保育園や幼稚園、はたまた小学校から中学校に至るまで、園庭やグランドを緑の芝生で埋め尽くすことを夢見つつ・・・

 

“平成２３年東温市成人式”盛大に開催！

今年もまた晴れやかな雰囲気の中、東温市成人式が中央公民館にて盛大に開催された。今年の新成人、３７５名の内、２９７名が式典に参加。毎年の事ではあるが、会場は若さと華やかさで熱気ムンムン。例年通り、新成人による運営委員の企画で式典は進められ、途中、意見発表のコーナーでは、各自自由に今後の抱負や希望を披露。新たな門出にふさわしい想い出の一日となった事だろう。BUT、エネルギーが有り余った一部の参加者が、厳かな雰囲気を壊すような行動を取った事が少し残念。

保育園の園庭を「芝生化！」

初夏を通り過ぎ「夏」を感じさせるお日様の下川内保育園にて園庭の芝生化を目的とした芝苗の植え付け作業が行われた。今回の事業は、公明党が全国の各自治体ごとに推進している「スクールニューデール計画」の一旦で、幼・保育園や小中学校のグランドを芝生で埋め尽くそうという壮大な計画の第一歩にあたるもの。昨年、同僚の公明議員と先進地の鳥取市を視察、芝生化によって得られる様々な効果を聞き、是非共東温市においても取り組むべきと考え、早速議会質問で取り上げ、その後も機会あるごとに行政に働きかける事１年。やっと最初の１歩にこぎつけた。作業は園児と保護者約２００人が参加。５０センチ画で区切られた升目の交差する箇所に「ティフトン芝」と呼ばれるポット苗を植えつけて行き、その後、苗がしっかり根付くよう、園児たちが可愛い足で苗を踏んでゆく。植え終わった芝にスプリンクラーで水遣りがはじまると、作業で汗をかいた園児たちが嬉しそうに近づいてゆき、園長先生に止められる一幕も今後約３ヶ月でほぼ一面に芝が生え揃う予定。園児たちが元気に裸足で走り回る光景が目に浮かぶ。

平成２２年・東温市成人式

冬型の気圧配置がほんの少しだけ緩んだ今日、平成２２年東温市成人式が、中央公民館で挙行された。会場には晴れやかな振袖に身を包んだ、新成人女子や、真新しいスーツ姿の男子の姿が溢れ、華やいだ雰囲気に包まれた。会場には約３００名の新成人が集い、高須賀市長他、来賓からの祝辞を静粛に聞き入っていた。また、新成人代表のお二人が壇上に上がり、意見発表をした後、インタビュー形式による「二十歳の決意」や「学生時代の思い出」など会場の参加者がそれぞれの思いを元気よく発表した。今後地元に残る人、他の地域で活躍される人、様々な人生であろうが、いずれにしても今後の日本を背負って立つ人材に成長される事を心より祈る。

式典に先立ち、同僚の近藤千枝美議員と共に、新年の抱負、および成人の日を記念して、元気に街頭遊説を実施。通りすがりの車の中から、新成人らしき振袖姿の女性が手を振って下さる。

 

 

“東温市社会福祉大会”開催！

『第五回　東温市社会福祉大会』が、東温市中央公民館にて開催され、市内で活動をしているボランティアグループのメンバーをはじめとする、多数の参加者で会場は大盛況各種表彰の後、ボランティアグループ「ＨＡＴＡＣＨＩの会」と「ＴＯＯＮ音２」（トウオンネネ）のコラボ紙芝居『オンドリコーキチ』が上演された。（写真）続いて基調講演、『成年後見講談・なるほど安心、成年後見制度』と題して講談師の「神田織音」（かんだおりね）さんが登場。涙あり、笑いありの講談をとおして、成年後見制度を分かりやすく紹介。会場の参加者から盛んな拍手が送られた。

第５１回中国・四国ブロック民俗芸能大会に地元の獅子舞が出演！！

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第５１回を迎えた「中国・四国ブロック民俗芸能大会」が、松山市の「ひめぎんホール」で開催され、今年４月に東温市指定無形民俗文化財に指定を受けた、地元“牛渕の獅子舞”が出演した。大会では中国・四国の各県から選ばれた１０組の団体が、それぞれの地域で育まれてきた伝統芸能を披露。「牛渕の獅子舞」は１０番目、最終エントリー。舞台狭しとばかりに迫力のある獅子舞を披露した。客席を埋めた地元牛渕をはじめ東温市の皆さんからは、温かい拍手が送られた。

中学校の入学式を寿ぐ「垂れ桜」

春の陽光ふりそそぐ中、重信中学校の入学式に参加させて頂く。１９６名の新入生に、桜の花びらが祝福するかのごとく舞い落ちる。真新しい制服が初々しい。これからの３年間、自分自身の可能性を信じて、力一杯躍動してもらいたいと心から祈る。式の終了後、川内支所に隣接する「さくらこども館」に立ち寄る。今を盛りと垂れ桜が咲き誇る。思わずシャッターを切る。

桜吹雪の中の入学式

東温市立拝志小学校の入学式に参加させて頂く。今年の入学生は男 子８名、女子８名の計１６名。先日行われた同校の卒業式では１０名の卒業生を送り出したので、今年度は実質６名の生徒数の増加少子化が進む昨今において、この様な現象はとても嬉しい事。この日に合わせたかのように校門の桜も満開を迎え、時折ふく爽やかな風に、文字通り「桜吹雪」が舞い、新入生を歓迎していた。